スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月20日

信頼





・・・  ドヤッ ・・!

てな感じでね。
すごく満足気で誇らしげな猫さんですけどね。
実を言うと僕もドヤ顔したかったんですよ。
いやはっきり言ってするはずだったんですよ。
間違いなく出来るはずだったんです。

先日ワタクシがバンジージャンプの話しに
軽く触れたのを覚えてますでしょうかね?

実はアレも昨日話したアホカー族で決定した
木の上に作ってある秘密基地から飛び降りようという
極秘ミッションだったんですけどね。
いくらアホの集まったアホカー族と言っても
いきなりぶっつけ本番をするほどアホじゃない訳ですよ。
だから一応テストをすることにしたんです。

パンツのゴム紐10本くらいを束ねましてね。
試しに引っ張ってみたら結構いい塩梅だったので、
これでテストすることにしたんですが、
方法としてふたりがしっかりとゴム紐の両側を持った状態で
その内ひとりが飛び降りる、と言う極めてシンプルな方法に
決定したんですよ。

じゃ次はどこから飛び降りるかって話しなんですけど、
流石にいきなり屋根からは怖いじゃないですか。
いくら飛び降り慣れてると言っても、
今回はちょっと勝手が違いますからね。
だから当時うちにあった大型トラックの
荷台から飛び降りることにしたんです。

実行役は飛び降り役の僕と支え役のH君。
H君は僕より2つ上でいつもヘラヘラしてましたけど、
いざとなればすごく頼りになる奴だったんです。
そんなH君を僕はずっと信頼してました。
なにせ彼はアホカー族のトップであり、
僕にとって頼れる兄貴みたいな存在だったからです。
だから今回も迷わずH君を支え役を任せました。

早速僕達ふたりはトラックの荷台に上り、
一言「頼むな。」とだけH君に声をかけました。
いつもはヘラヘラしているH君も
今回ばかりは真剣な顔つきで、
僕の目を真っ直ぐに見て力強く頷きました。

「任せろ。」

そして僕はみんなが見守る中
安心してH君に全てを任せ
その荷台を蹴ったのです。






なのに何でH君まで落ちてきたんだよ。

見事に僕はH君の下敷きになりました。
死ぬかと思いました。


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 宮崎情報へにほんブログ村 雑貨ブログへにほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へ

web shop piace-ピアチェ- ぜひご覧ください。
  


Posted by pia masa at 14:37Comments(11)思い出