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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月04日

ドラム缶風呂


五右衛門風呂っていいよね。

こういう冷える日には昔ながらの五右衛門風呂で
ゆっくり芯まで温まりたいものですよね。

とは言っても、きっと今の若人達の中には
五右衛門風呂に入ったことない人も多いんでしょうね。
僕達の頃でさえ、既に普通の風呂でしたからね。

薪で湯を沸かす時の独特の香りとか、
みんなで入る時には手を取り丸くなったりとか
入るだけでも楽しくて好きでしたよ。

そんな訳なんで、僕が寒風吹きすさぶ中
「ドラム缶風呂に入ろうじゃないか!」と
嫌がる友人たちを河原に呼び出したのも
当然の成り行きじゃないですか。

ほんと迷惑そうでしたけど。

でもまぁそんなの気にしたって始まりませんからね。
製材所脇に放置してあった(と解釈した)ドラム缶を
友人たちとせっせと河原に運びましてね。

砂地に石を組みその上にドラム缶を設置して
寒い中各自持ってきたビニール袋で
なんとかそれなりに水を溜めましてね。
薪を集めてお湯を沸かしたわけですよ。

あとはお湯が湧くまで待つだけです。
河原の冷たい風にガタガタと震えながら、
ひたすら待つだけですよ。

途中自分の無駄な行動力に
若干疑問を持った瞬間もありましたけど、
言いだしっぺの僕が挫けたら、
勝ち戦も負け戦になってしまいマスカラ。(マスカラ?)

そこは努めて明るく咬み合わない口で冗談を言い、
それからどのくらい待ちましたかね。
これなら何とかイケるんじゃないか、
というくらいに温まりましてね。

流石にみんな寒さの限界に来てたので
だったらもうみんなで一緒に入ろうとなりまして。
冬の風のよく通る河原で速攻素っ裸になると、
予想以上にぬるい風呂にオトコ3人体を寄せ合い、
何とか体勢を工夫しつつ首まで浸かったんですけどね。

暫くして友人にひとりが
「アツっアツっアツっ」と言い始めましてね。
当然踏み板敷いてたんですけど、
湧き上がる熱いお湯が足を直撃してたようで、
中でバタバタと暴れ始めましたのでね。
取り敢えず一旦出ようとなったんですが、

まぁドラム缶風呂の多人数プレイ経験者なら
ごく普通の”あるあるネタ”だと思うんですが、




体が抜けなくなって焦った事ないですか?


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Posted by pia masa at 14:15Comments(14)思い出