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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月15日

ブラックホール


穴を見ると入りたくなりましてね。

ワタクシこう見えて穴好きだったんですよ。
洞窟らしきものを見つけると懐中電灯片手に突き進み、
暇があればマンホールに潜って冒険をしていたものです。

そんなある日、
舗装道路の隅に小さな穴が開いてましてね。
覗いてみると結構奥がありそうだったんです。

そうなると穴好きの僕としては
黙ってやり過ごせるわけないじゃないですか。
そうと決まれば善は急げ。
持ち前のリーダーシップを遺憾なく発揮して、
穴を広げるためのスコップと
下に降りるための丸太の棒を持ってくるように
部下に指示しましてね。

人ひとり入れるくらいにガツガツと穴を広げ
さぁいよいよみんなで冒険のはじまりだ!と思っていた所で、
道路向かいのおばあちゃんに小突かれました。
穴を広げただけで僕達の冒険は終わった訳です。
折角秘密基地にしようと思ってたのに残念です。

そんな訳でですね、穴と言えばホール。
ホールと言えばブラックホールということで、
この度、穴好きの僕にとって
非常にワクワクする記事を見つけましてね。

それはブラックホールに人が住めることが
判明したと言うんですよ!
これ何気にスゴイですよね。
だってブラックホールと言えば飲み込まれたら最後。
何もかもが一瞬でキュッと凝縮され
例え光でさえも脱出することはできないと言われた、
何でもかんでも自分のものにしたがる
腹黒な存在だったわけですよ。

それなのにそこに人が住めることが判明したって
こんな心ときめく話しはないじゃないですか。
見た目怖いけど心優しい、そんな存在だったんです。

ま、いくら僕が言ったところで
いまいちピンと来ない人もいるでしょうから、
わかりやすくグラフをお見せしましょうか。








ほぼ僕の計算と一緒ですね。

今まで誰にも言ったことないですけど、
大体僕の予想通りの結果ですよ。
そういえば車椅子の天才物理学者ホーキングも言ってました。

1976年に、ホーキングはブラックホールに吸い込まれた情報は
ホーキング輻射に反映されず、ブラックホールの蒸発によって
完全に失われてしまうという説を発表した。
質量Mのブラックホールに質量mの物体が吸い込まれた後、
ホーキング輻射によってブラックホールが質量を失って
再び質量Mに戻るという過程を考える。
ここで、ホーキング輻射は完全な熱放射であるため、
その輻射は各時点でのブラックホールの質量から決まる温度以外に全く特徴がない。
よって、最初に吸い込まれた質量mの物体が
トマトであってもオレンジであっても、最終状態は
「質量Mのブラックホール+質量m分の光子」という全く同じ状態になる。







それより敷金礼金はいくらなんですか?


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Posted by pia masa at 14:25Comments(16)ニュース