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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月12日

気になる過去


何があったっんです?

なんかこういうのってスゴク気になりますよね。
皆さんは知りませんけど僕は気になるんです。
どちらかと言うと夜も眠れないくらいに。
だって色々想像してしまうじゃないですか。
どんな凄惨な事件があったのだろうとか、
どんな悲しい過去があったのだろうとか。

でもまぁ正直




アッコはどうでもイイけど。

それはそうと、
最初に強く言っておきますけどね。
今日はオチないから、いやマジで。

ま、そんな訳で、時々思い出す度に
スゴク気になって眠れない事があるんですよ。

アレは、友人が車の免許をとって、
中古のミラでブイブイ言わせてた頃ですよ。
当時僕達は宮崎の情報雑誌「タンみや」に掲載されている
コマ地図に嵌っておりましてね。

毎月タンみやが発売されるたびに、
友人のミラにオトコ3人乗り込んで、
わいわいがやがやコマ地図ってたんです。

その日はたまたま僕の仕事の都合で出発が夜になりましてね。
しかも台風が過ぎた直後だったので、
軽い冒険気分で出発したんですが
西都に入った辺りから迷子になっちゃいまして、
気づけば暗く細い山道を孤独にランナウェイしてたんですよ。
ガタガタの砂利道で車1台がやっと通れるくらいの道幅。

もちろん街灯なんてシャレたものはなく、
道の両側には背の高い草が生い茂り、
たまに落ちてる大岩を手作業でどかしながら、
それでもなんとか進んでたら
急に朽ち果てた小さな民家がヘッドライトに浮かびあがりましてね。
その瞬間、僕達オトコ3人、軽く絶叫ですよ。
可愛くもないオトコ3人が野太い声で絶叫ですよ。

でもなぜか、しばらくその場に止まって、
無言で草や蔦に覆われ傾いた家を見てたんですよね。
当然人の住んでる気配は全くありません。

すると折角ここまで来たんだから家に入ってみようと言う話になり、
みんな大賛成で車を降りたんですけど、
ふと窓の直ぐ横に張り紙がしてあるのに気付きましてね。
宝の隠し場所かも~なんて冗談言いながら近づいたら

「昭和●●年●月●日を忘れるな!」

その殴り書きを見た僕達は急に怖くなり
我先へと車へ乗り込んで慌ててUターンすると
あり得ない速度で帰ってきた次第なんですが、
誰かこの民家のことを知ってる人います?

たまにふと思い出してスゴク気になるんですよね。
場所も西都から入った山道というところまでは覚えてるんですが、
どこから入ったのか、全然覚えてませんけど、とにかく




なんか危なかった気がします。


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Posted by pia masa at 15:25Comments(12)思い出