2011年11月18日
罪悪感


それは仕方ない。
この怪獣ダダに限らず、
誰だって頭を焼かれたら大概トラウマになりますよ。
しかも必殺のスペシウム光線でしょ?
あれテレビでしか見た事無いですけど、
結構威力あると思いますよ。
いくら怪獣だからといって
そんなトラウマ植えつけるなんて、

こいつに罪悪感はないんですかね?
呑気にしょう油なんて移し変えてないで。
地味なツートンカラーのくせして。
それはそうと「罪悪感」と言えばですね。
以前こんな話を聞いたことありますよ。
ある人が自転車に乗ってたら
車にぶつけられてそのまま逃げられましてね。
警察に言ってもまともに捜査もしてくれないので、
2ヶ月くらい毎日現場に花を供えてたら
犯人がノイローゼ気味になって出頭したと言うね。
これは人の罪悪感をついたうまい作戦ですよね。
と言うか警察仕事しろよ。
そう言えば僕も駐車場に車を止めていたら、
ベッコリとサイドをぶつけられてましてね。
まるで僕が犯人みたいな感じで写真撮って
それでオシマイですよ。
しかも言うに事欠いて
「犯人は見つからないことが多いですね~」

頼むからもっと働いてくれ。
写真撮るだけだったら僕にもできるから。
ま、結局犯人はわからず、修理に5万くらいかかりましたよ。
僕だったら罪悪感に苛まれるくらいなら、
素直に名乗り出て修理代払いますけど、
残念ながらこの犯人には罪悪感はなかったんでしょうね。
やっぱり罪を犯した人が更正するには
罪悪感って大事だと思うんですよね。
花を供えた事故もそうですけど、
罪を犯したという事実をしっかりと意識させる。
もし僕が犯人だったら

毎日現場で土下座します。
もう想像しただけで胃が痛くなりますよ。
ただ、
意識のさせ方にも色々ありましてね。
これなんかは言うことがウマすぎて

全く罪悪感が湧いてこない。



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