2014年02月23日
猫ふんじゃった

完全復活も近いです。(おしりが)
pia masaです。こんにちは。
「猫ふんじゃった」は
僕の最も得意とするピアノレパートリーなんですが、
最初に教えてもらったのは、
小学4年生の頃でしたかね。
いかにもプロのピアニストにでもなったかのような
両手が華麗に鍵盤を飛び回る様子に
すっかり魅了されてしまいましてね。
1クラス13人しかいなかったにも関わらず、
誰に教わったのかは忘れてしまいましたが、
ピアニカで一生懸命練習しましたよ。
当時音楽室のピアノやオルガンは
自由に使えませんでしたからね。
ピアニカで練習するしかなかったんですよ。
微妙に鍵盤数が足りないピアニカ。
すぐに唄口ホースに割れ目が入って空気が抜ける
ちょっと耐久性に難ありのピアニカ。
好きな子のリコーダーも魅力だったけど、
個人的にはこっちの方が捨てがたかったピアニカ。
ドサクサに紛れ吹きたてほやほやの
好きな子の唄口ホースを奪い、
思いっきり吸ったところで、
鋭い角部分で後頭部を殴られた思い出のピアニカ。

何の話でしたっけ?
あ、そうそう、猫ふんじゃったでしたね。
で、この猫ふんじゃった。
実は作曲者も曲名さえも不明なんですよね。
なのに日本では「猫ふんじゃった」
ロシアでは犬、ドイツではノミ、スウェーデンではブタ。
さらにフランスではカツレツ、スペインではチョコレートと、
もはや動物ですらないこの曲は
世界中で約28種類の曲名がつけられているそうですが、
そう言えば小学6年の頃でしたかね。
懲りずにまた好きな子のピアニカの唄口を吸って、

おでこをグーで殴られましたね。
女の子なのにいいパンチでした。
というわけで
ちょっと今日は寝不足気味でしてね。
寝起きに無茶してナニかをすると
コトを仕損じるという良い見本。
【動画】
猫オチちゃった。
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