2014年02月03日
会話は流れに沿って

会話にも”流れ”があるじゃないですか。
話題を変えるにしても
その話に乗ってうま~く変えていくのが、
話術のひとつだと思うんですよね。
ある意味連想ゲームみたいな。
例えばAと言う話題があったら、
Aと言えばB、Bと言えばCみたいに、
前の話題を含みつつ
新しい話題に流れていくのが
理想の流れだと思うんですよね。
pia masaです。こんにちは。
先日髪切に行きました。
まだ切る髪があるうちは通おうと思いましてね。
例のおじさんのところに行きました。
他に客がいない朝一の店内。
椅子に腰掛けるなり待ってましたとばかりに
「松井がきましたな!」
と毎年恒例の宮崎で行われている
巨人軍キャンプの話から始まりましてね。
僕の野球への興味の有無は関係ないんです。
おじさんが話したいことを話す。
これがこの店のルール、そしてジャスティス。
そうして始まった野球の話は
すぐに松井が監督に向いてるかどうかと言う
割りと大きなお世話の話になります。
お「松井は監督になるでしょうかね?」
僕「さあどうでしょうね。人望はありそうですけど」
お「ですが!でも監督は厳しさも必要でしょうからね」
僕「松井はちょっと優し過ぎますかね?」
お「これが梳きバサミですが」
え?このタイミングで?
今の流れで梳きバサミの話にいっちゃう?
ものすごく快適な直線道路で
いきなり90度ハンドル切られましてね。
危うく横転しかかりそうになりながらも
そこは41年間の経験のなせるワザ。
絶妙なハンドリングでそれを回避しましてね。
国道「梳きバサミ講座」に乗ったわけですよ。
おじさん益々アクセル踏みます。
お「梳きバサミというのは刃が違うとですよ」
僕「やっぱりプロ用は違うんでしょう?」
お「ですが!隙間に入った髪が残るとですよ!」
僕「作る方としては手間もかかるんでしょうね」
お「やっぱ松井は監督無理ですもんね」

おじさん、ハンドリング荒ぶりすぎ。
僕のタイヤ、1日でつるっつるです。(ハゲだけに)
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