2012年03月02日
トイレットペーパーの折り方

ミシン目を見失い使いすぎてしまいました。
別にケチケチしてるわけでもないんですけど、
折角業者の方がミシン目を付けてくれてますからね。
どうもそこで切らないと気がすまないと言いますか。
しかも”何回目のミシン目で切る”と言う
自分ルールもありましてね。
ま、僕のトイレットペーパーの使用法則なんて
別に聞きたくもないでしょうが、
今日はトイレットペーパーの話しをします。
トイレットペーパーの折り方と言えば

これが一般的ですよね。
と言っても、こんな折り方があるなんて、
中学には入るまで知りませんでね。
大体便所と言えばちり紙の時代ですから。
石鹸箱なんかに入ったちり紙が
便所のコーナーにあるのが普通だったんです。
昭和をナメんな。
そんなある日、僕に友人が囁きました。
女性から家に招待された時に、まずトイレを覗けと。
そしてトイレットペーパーがこの折り方をされていれば
僕に気がある証拠だと。
丁度僕はある仲の良かった女の子に、
週末家に遊びに来るように誘われてましてね。
友人にそのことを話した時だったので、
今まで中のいい友達としか思ってなかった彼女が
もしかして僕に気があるのかも知れないと思うと
廊下で彼女とすれ違う度に
妙にそわそわして落ち着かなかったんです。
そしていよいよ彼女の家に行く日が来るわけですが、
バスに乗ってる間に色んな事を考えましてね。
もしあの折り方がされていれば、
オトコとしてこっちから告白した方がいいのかとか。
と言うか、そもそも友達としか思ってなかったので、
急に僕に気があるとか言われても、
ちょっと気持ちの整理がつかないというか。
でも決して嫌いな存在じゃなくて、
どちらかと言うと好意を持っていたと言うか。
ま、とにかく頃合いを見て、まずは今までの付き合いで
ちょっとずつ仲を深めていきましょう的な、
そんな風に話しを持っていけばイイなぁとか、
彼女の家に着くまでに
自分なりの流れをシミュレーションしつつ、
早速トイレを借りて見てみたら

ちり紙でした。



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