2015年11月29日
サロンパス

昨日買ったサロンパスの
サロンパス臭が思いの外凄まじかったので、
就寝中ずっとサロンパスの夢を見てました。
piamasaです。こんばんにゃ。
と言うかサロンパスといえば祖母。
毎日畑やら何やらに精を出してた祖母は
風呂あがりに必ず
背中を覆い尽くすほどのサロンパスを
ペタペタはってたんです。
そんな懐かしい光景に始まり、
僕達含め地元民総出で田舎を大発展させる。
そして終われば労をねぎらって、
皆でサロンパスを貼り合う、そんな夢。
本当はニオイの少ないタイプを
買ったつもりだったんですが、どうも色々迷ってる内に
オリジナルのドギツイ版を買ったみたいです。
ただ僕にとってサロンパスって、
頑張ってる人の象徴みたいなところがありましてね。
小学生の頃ってすごく憧れたんですよね。
僕もいつかは貼ってみたい、
と言うか貼るなら今でしょ?!
と言う事で祖母に貼ってもらおうと
必死で掛け合ったんですけどね。
アレは仕事してる大人のするものだからと拒否され・・
とは言ってもですよ?
僕はどちらかと言うと勉強より山&畑仕事、
学生というより立派な労働者じゃないですか!
働けど働けど給料はおろか
お小遣いさえもらえないんですから、

むしろ奴隷。
サロンパスの一枚や二枚
貼ってくれてもいいじゃない?と必死に説得し、
やっと一枚だけ許可をもらい、
背中のど真ん中に貼って学校に行きましたよ。
気分は既に社会人ですよね。
仕事したあと疲れた体にサロンパスを貼って
学校に行くみたいなストーリー。
キミたちみたいな苦労知らずのガキとは
根本的に違うのだよ。
サロンパスという大人の魅力を香らせるオレを
心底敬うがイイ!ひれ伏すがいい!

誰も近づいて来ないのね。
強烈なサロンパススメルが、
僕の周りに亜空間を作ってしまったようです。
そしてその日いちにち、
僕のあだ名が”おじいちゃん”になりました。
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