2015年11月27日
我が家のジープ

家は古くてちっちゃくて、
ガレージもペラッペラの波板でぼろぼろなのに
止まってる車はポルシェと言う家を
僕は知ってます。
全ステータスをポルシェに割り振ったような生き方
アタイ、嫌いじゃないよ。
piamasaです。こんにちは。
自慢じゃないですけど、
我が家で新車を買ったことはありません。
アレは金持ちのすることで、
貧乏人はドコからか譲り受けてきた奴や
恐ろしく安い中古車で賄うのが
ジャスティスだったんです。
前にブログでも書きましたけども、
オヤジが血迷ってクラウンを貰ってきた時には
目に見えて燃料メーターが下がっていくのが
ただただ恐怖で、
すぐにどこかにやってしまいました。
確か中学3年の時でしたか、
当時クラウンとかに載ってる奴って、
頭おかしいんちゃう?というのが我が家の見解。
多分あってる。絶対あってる。
そんなクラウン騒動から遡ること数年。
相変わらずオヤジが血迷ってジープを持って帰ってきました。
ジープですよジープ。ちっちゃなジープ。
多分軽だったのかな?
パジェロやジムニーとかイマドキのオシャレなやつじゃなく、
コッテコテのジープ。
カッケ~むっちゃカッケ~!
なんか自衛隊が載ってるようなまさかのジープに
僕たちはテンションMAXですよね。
無骨で不器用だけど悪路ならどんと来いみたいな
潔いステータスの割り振りも僕好みですよ。
多分山の上に住んでると
冬になると道路が凍って里に降りれなくなりますからね。
ジープならなんとかしてくれると
オヤジなりに思ったのかもしれません。
ただカッコイイんですけど、なにせエアコンは聞かないし、
フロントだけがガラスでそれ以外は
ペラッペラのビニールが貼ってあるだけだし、
真冬のある日、学校に遅刻しそうだったので
このジープをかっ飛ばして
学校まで送ってもらったんですけどね。

凍え死ぬかと思いました。
ジープは自家用車に向いてない。
それが我が家の見解です。
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