2012年01月12日
バリアフリー

みんな願掛けしてるんですってね。
テレビで合格祈願の話しをしてました。
子供の為に孫のために友人のために、
それぞれが大切な人の合格を願って
一生懸命祈ってましたよ。
それを見ながら僕はつくづく思ったんです。
神社ってバリアフリーじゃないなって。
はっきり言って「バリアアリー」だなって。
バリアフリーが当たり前になりすぎて、
すっかり叫ばれなくなった昨今。
まさか神様自ら時代に逆行しちゃダメだろうと。
実は先日初詣に行った時も思ったんです。
霧島神宮って結構な階段がありましてね。
そこをお子さんお年寄りたちが、
途中休憩しながらも一生懸命登ってたんですよ。
僕だって苦しかったのに。
だからお願いですから、たまには

神様の方から降りてきてくれませんか?
いや毎年じゃなくていいんですよ。
”たまに”でイイんです。
例えば隔年とかオリンピックイヤーだけとか。
そうすればだいぶ違うんじゃないかなー。
みんなの印象も違うんじゃないかなー。
もっとお賽銭弾むんじゃないかなー。
でもまぁ神社ってそうやって苦労しながら
たどり着くところがイイんですかね。
有難味があると言うかなんというか。
そういう感情も分からなくはないですけど、
それより神社はともかくとして

これはどうだろう。

悪意すら感じるんですけど。



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