2011年12月26日
かみ合わない

会いたかったーイエス!!
と言うことで、クリスマスの主役であらせられる
このイエス様のお顔。
なんでも英BBCで復元されたらしいですが、
意外と普通のオジサンっぽいというか、
どちらかというと、いかにも神様です、
というちょっととっつきにくい感じではなく、
親しみやすいお顔をされてるんですね。
僕はこの顔の方が好きですよ。ほんとに。
ただちょっとだけ危険を恐れずに踏み込むと
どことなく

だっふんだ、的な。
こういうところも親しみやすさを感じますよね。
そんなイエス様の誕生日である25日に、
トリノの聖骸布がほぼ100%本物だと発表されたのは、
まさにクリスマスの奇跡だと思います。なによりです。
えー、だんだん自分でも
どう収拾をつけたいのか分からなくなってきましたので、
本題の方に移りますが、
先日来る新年に向けて髪を切りに行きましてね。
相変わらず僕に散髪のイロハを教えてくれるんですが、
唐突に「良いハサミはサッとシャープに切れるんですよ。」
と睡魔に襲われていた僕にいきなり斬り込んできましてね。
軽く動揺しながら話を聞くと
どうやらハサミを新調されたみたいなんです。
店「良いハサミは狙い通りにサッと切れるんですよ。」
僕「なんとなくわかる気がします。」
店「逆にダメなハサミはドドドドドってなるんですよ。」
僕「え? ・・・ え??」
店「ちょっと右の襟足だけ切ってみたから見せましょか。」
と言って鏡で僕の襟足を見せてくれたんですけど、
そもそも髪を切る前にメガネを外してしまってるので、

細かい作業が見えないんですっ。
まぁ取り敢えず「やっぱり違いますね~。」と
無難に応えておいたんですが、
その後ひと通り散髪のイロハを語り終わり、
一息着いた所で再び唐突に
店「材料を卸してる会社が潰れたとですよ。」
僕「え?(混乱)」
店「●●て会社があるでしょ?」
僕「あ、いやー・・・知らないですね ・・」
店「駅の近くの突き当りにあるでしょ?」
僕「スミマセンちょっと分からないです。」
店「息子の代になって立派な店構えになりましたがね。」
僕「あー・・・知らないd」
店「そこのおやじさんがウチに来たこともあるんですよ。」

だから知らないってばっ。
その後も一度も会話がかみ合うことなく
僕の作業は終わっていきました。
髪の毛だけはすっきりしました。
そんな訳で今年最後の1週間、
張り切って楽しんで参りましょう。



web shop piace-ピアチェ- ぜひご覧ください。