2011年12月24日
秘境へ

自分、カタギですから。
と思わず高倉健も後退ってしまう秘境に
クリスマス寒波で底冷えする中、
結構な薄着で行ってきました。
pia masaです。こんにちは。
お相手は最近パジェロミニを買い、
山道を爆走したくてウズウズしていたという
元会社の先輩である

要注意おじさん。
この人とふたりまだ通ったことのない秘境を走ってみようと、
ワタクシの田舎に行ってきましてね。
どのくらい秘境かというと、ナビに出ないのはもちろん、
ムックさんが持ってきたマップにでさえ掲載されてない、
あ、マップに掲載されていないというのは、
地名が載ってないとかそういうありふれたものではなく、
その地域自体がごっそり地図上から抜けている、
まぁ早い話し、もう面倒なので
なかったことにしませんか?
という幻の地域なのです。
確かに地図上になくても何ら問題はありませんけど。
むしろスペースが稼げるメリットしかありませんけど。
ま、そんな場所を爆走してきたんですが

大体こんな道。
そう言えば思い出しましたよ。
今ではすっかり人のいない場所ではありますが、
当時はまだ数件の家が残っておりましてね。
賑わいとは程遠いながらも
人々の生活がそこにはあったんです。
当時小学1年生の時だったでしょうか。
よく遊んでくれていた6年生の自転車に乗せてもらい
当時流行っていた勝手にシンドバッドを歌いながら
そこの家の辺りまでちょっとした冒険に行きましてね。

置き去りにされました。
まぁそういう悲しい過去もあるんです。
結局あれは上級生たちの
ちょっとしたイタズラだったみたいですけど。
そんな事を思い出しつつ僕達おじさんの旅は続きまして、
途中の急激な段差でギアが抜けるという
軽いアクシデントに見まわれながらも突き進んだ結果、
何故か

去川の大イチョウに出るというミラクル。
さすが諦めなければ
奇跡が起こるとはよく言ったものですね。
クリスマスの奇跡。
ちょっぴり早く頂きました。
ところで話しは全く別の次元に飛びますが
途中でクマでも出そうじゃない?
なんて話しながら進んでたんですけど、
クマと言えばですよ。
夕張のゆるキャラ「メロン熊」が有名じゃないですか。
でもそのゆるキャラであるはずの「メロン熊」が、

ちっともゆるくないんです。
と言うかそもそも

デザインからおかしいんです。



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