2013年07月14日
憧れの家

こんな秘密基地に憧れました。
なんかカラクリ屋敷みたいでカッコイイじゃないですか。
隠し扉があったり、落とし穴があったり、
子供の頃なんてギミック満載の家に憧れましたね。
そう言えば一度、
竪穴式住居みたいな藁葺き家を作ろうと思いましてね。
寒風吹きすさぶ真冬の川原で
柱にする竹となんとか寄せ集めた藁を使って
人ひとりがやっと入れるくらいの
スッカスカのなんちゃって藁葺き家を作りましたね。
全然寒さがしのげなかったです。
pia masaです。こんにちは。
ガラス張りの家に憧れました。
仕事で成功し、もしくは宝くじが高額当選して、
将来僕が大金持ちになったら
誰も見たことがないガラス張りの家を
作りたいと思ってました。
人目を引く家はまさに金持ちのシンボル。
成功者の証として庶民どもには決して建てられない
ガラス張りの家こそ金持ちの僕にふさわしい、
そう信じて疑わなかったんです。
もちろん暮らしっぷりを隠すつもりはありません。
なにせ僕は金持ちですから。
どんなに豪華で満たされた生活をしてるのか、
余すところなく
貧乏人どもに見せつてやるんです!
「貧乏人よ、コレが金持ちだ」
なんという優越感!
それこそが貧乏人から成り上がった僕の使命!
だからこそ僕の全てを見せつける
ガラス張りの家を建てようと決心したのです!
そして現実のガラス張りの家は

フラスコっぽいですね。(震え声)
理科室でよくこんなの見たわー。
実験とかでなんやかんや入れてわたー。
つくづく思いましたね。
ホント大金持ちにならなくてよかった!
貧乏のままでよかった!
貧乏こそ我が人生!

貧乏サイコー!




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