2012年04月04日
田舎の家

マ イ ケ ル 降 臨
見よ!このおばあちゃんの「ゼロ・グラビティ」を!
やっぱりおばあちゃんは逞しいですよね。
アレだけの暴風にもかかわらず、
慌てず騒がずこのムダのない姿勢。
敗戦からの奇跡の復興を遂げた日本を、
ガッツリ支えてきた女性たちの足腰は、
暴風ごときではびくともしないという事でしょうか。
元気で長生きして欲しいものです。
と言うことで、
山育ちの僕にとっておばあちゃんと言えば、
もんぺを履いて田畑で作業をしているイメージでしてね。
2ヶ月ほど東京に出向になった時に、
カラフルでオシャレなおばあちゃんたちが、
スターバックスなんかに普通に入っていくのを見て
えらくカルチャーショックを受けてしまった
pia masaです。こんにちは。
ところで、先日中国の掲示板で

日本の田舎の家がスゴすぎる!
というのが画像や動画付きで話題になったらしくてですね。
僕達にとっては割と普通に見かける光景なんですが、
これに対して様々な意見が出たようです。
●じゃあ戦争しなければ。そうすればあの家は俺たちのもの。
●見た感じ、宮崎駿のアニメと同じようだ。
作家のインスピレーションは生活の中からというのは本当のようだな。
●これが差だな。信じざるを得ない。科学技術で30年、民度で100年の差だ。
●こういうのは我が国には肌に合わないなぁ。
毒ミルク、下水油、太陽の見えない空がなくっちゃ。
オレたちが日本に住んだら病気になっちゃうよ。
●これは嘘に決まっている。こんなに美しいところは間違いなく中国だ。
●どおりで友達の多くが出ていったきり帰ってこない訳だ。

取り敢えず帰れ。鳩だって帰るんだから。
と、物騒なものから自虐的なものまで様々だったようです。
確かに近代的なビル群やその夜景も素晴らしいんですが、
やっぱり僕みたいに田舎者にとっては
田舎の田園風景というのが一番落ち着くんですよね。
だからたまに無性に田舎に帰りたくなるというか。

1日中でも眺めていたい。
鳥たちや木々のざわめく音を聞きながら、
ぼーっとしてるだけで心癒される訳ですよ。
だから先日はちょっと足を伸ばして
田舎に帰ってきたんですけどね。
その時に色々と写真も撮って来ましたので、
折角ですからこれが本邦初公開となる、
僕が子供の頃に住んでいた家を紹介しましょう。
住まなくなって25年以上過ぎてもなお
凛とした佇まいを見せている
これぞまさに田舎の家、日本の家。

ある意味建ってるだけスゴイ家?



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