2015年04月22日
エンジン

おちち飴をモリモリ食ってます。
今年鵜戸神宮で買ったおちち飴。
なぜか今朝まで残ってましてね。
折角のお乳がモッタイナイ!と言う事で
朝からモリモリ2個いっぺんに食べたら
お口の中がお乳でいっぱいです。
好きです!お乳!
piamasaです。こんにちは。
エンジンの話です。
エンジンと言っても車のエンジンではなくて、
ゲームのエンジン(プログラム)のことです。
意味合い的には似てるんですけど。
20年近く前ですかね。
仕事でとあるゲームのメンドクサそうなシステムを
担当することになったんですが、
最初の打ち合わせでクライアントが言ったんです。
「この仕様は現状ではムリだと思います」

なんかカチンと来ましてね。
確かに当時のマシンスペックだと
速度的にもメモリ的にも厳しい部分もありました。
でもいきなりムリ前提で持ってこられると
カチンとくるじゃないですか。
だったらそんな仕様持ってくるなよと。
だから何が何でもそれ以上のモノを
実現してやろうと思ったんですが
とは言え、なんの解決策も出ないまま時は過ぎ、
やっぱり現状では厳しいなぁと諦めかけてました。
そして泊まり込みの作業から
ヘロヘロの状態で久しぶりに家に帰り
ベッドに寝転がったその時ですよ!
閃いたんです。
少ないメモリと計算コストで実現できる方法を!
平面図から擬似的な3次元データを
リアルタイムに生成しながら当たり判定を行う
piamasaエンジンを!
「よくここまで実現できましたね」と驚かれました。
ガンバった甲斐がありました。
ま、こんな感じで
自分で自分なりのエンジンを作成して
それを改良しながらずっと使い続けるわけですが、
ちょっと前にとあるゲームのエンジンが
発表されました。
ところで
かつて日本のお家芸と言われたゲーム業界は
今ではすっかり海外メーカーに押されてます。
「日本のゲームは終わった」
「日本のゲームにはリアルさが足りない」
「日本の技術力は地に落ちた」
そんな中、満を持して発表された
日本人の日本人による日本人のためのエンジン。
その名も「柔らかエンジン」

日本のゲーム業界はまだまだ安泰です。(白目)
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