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Posted by みやchan運営事務局 at

2015年03月05日

運命の人


ベリーズ工房、11年間に終止符。

と言う見出しを見て
ワタクシ地元の有名なフルーツ屋さんかと思ったら
まさかのアイドルグループだと知って
朝から軽く動揺しております。

マジすか?!

11年もの中途半端に長い間、
僕にアイドルグループだと知られることなく
活動してきたって、スゴいな!ある意味スゴいな!
で、誰か有名な人でもいるのかな?と思って
調べてみたら真っ先に出てきた「ももち」

ふーん。

piamasaです。こんにちは。



相変わらず怖い話にハマってます。

ぞぞっとチキン肌になるような話って
妙にクセになるというかなんというか。

ま、そういうことで読んでたんですけど、
その中に夜中決まった時間に亡くなった近所の人の
夢を見るというのがありましてね。
話を読み続けてもう少しでチキン肌になるという時に
ふと思い出したんです。

怖い話ではないんですけど、
一度だけ、鮮明すぎるほどの夢を見たコトを。

アレは確か専門学生だった頃でしょうか。
ある日の夢に女性が出てきました。
「岡田ユキ」と言う名の女性。
その女性と僕は恋人同士でした。

公園で手をつなぎ、
遊園地ではキャッキャウフフして、
ドコにでもいる普通の恋人同士だった僕達。
しかしある時突然、終わりが来ました。
理由はわかりません。
ただ「会いたくなったらココに連絡して」と
一枚の紙切れを渡されました。
そこには電話番号が書いてありました。
市外局番からのフルナンバー。

早速会いたくなった僕は
近くの公衆電話に駆け込んみ ・・・!

そこで目が覚めました。
本当に夢?あまりにリアルな光景だったので
スグには夢だとは信じられず
暫くの間ぼんやり天井を眺めてた時に
そういえば、と思いだしたんです。
電話番号のコトを。

しかもはっきりと番号を覚えてました。
電話番号だけではありません。
「岡田ユキ」という女性のことを
手の感触やふわっと甘い香りまで
本当にリアルに覚えてたんです。

「会いたくなったらココに連絡して」

この人がいつか出逢う、
運命の人かもしれない。


そう確信した僕はスグに飛び起きると
これからも忘れないように電話番号をメモし、
電話に飛びつきました。

とは言え、今と違って
昔は携帯電話なんてまだまだ普及してません。
ポケベルさえ怪しい時代です。
だから電話をすれば必ず本人が出るとは限りません。
間違ってお父様とか出られた日には
発する言葉の一つ一つに細心の注意を払わなければ
早い段階でバッドエンドまっしぐら。

僕は何度もセリフを頭のなかで繰り返し、
深呼吸をすると、ゆっくりとダイヤルしてみました。
緊張で手が震えます。

プルルルルル
プルルルルル
プルルルルル

ガチャッ

「はい、鈴木です」


岡田じゃねえのかよ。

そこは空気読んで岡田って言えよ。
こんなに緊張しながら電話したんだから
そこは岡田って言ってくれよ。

頭の中で練習したセリフを発することなく
バッドエンドになりました。


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Posted by pia masa at 14:37Comments(5)思い出自分