2012年02月15日
親切な人

しげった感じがチョコっぽい。
pia masaです。こんにちは。
バレンタインデーも滞りなく終わりましたが、
一夜明けた今日になっても僕のところにはチョコひとつ届きません。
なんということでしょう。
ところで
昨日レトルトカレーの話しをしましたけど、
そのカレーを買ったお店と言うのが、
おばあちゃんの経営する小さな個人商店でしてね。
引っ越した当時からすごく良くしてくれたんですよ。
例えばよく賞味期限微妙に過ぎてたり、
もしくは豪快に切れてるパンがあるじゃないですか。
そういうのをこっそり指摘してあげると
「あら、ゴメンナサイね~」
と笑いながら通常価格で売ってくれるという、
とても親切なおばあちゃんだったんですよ。
もう言った手前、買っちゃうんですけどね。
だから賞味期限が切れたレトルトカレーなんか
そのおばあちゃんにしてみれば通常運転なわけです。
そういうのをわかってて買うんだから

悪いのは全部僕なんです。
そうかと思えば、
身内の方がパン屋さんをしていると言うご近所さんがおりましてね。
貧乏な僕を見かねてのことなのか、
「早く食べないと今日で賞味期限が切れちゃいますよー。」という
かなり切羽詰まった調理パンを
毎日何十個単位で持って来てくれるという親切っぷり。
あんなに毎日パンばかりを食べて
欧米人気分で過ごせたのは、ご近所さんのお陰です。
あの時は恥ずかしくて言えなかったので、
今この場を借りて言わせて下さい。

毎日が地獄でした。
ま、そういうわけで、もう既にお分かりかと思いますが、
食料を60%以上も輸入しておきながら、
世界一と言わている日本の残飯率に
たった一人果敢に立ち向かったのは、何を隠そう

この僕です。



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