2016年04月25日
受け継いだモノ

最近考えるんですよ。
この歳になって改めて
僕はオヤジから何を受け継いだのかと考えるんです。
家業を継いだわけでもなく、
かと言って無駄に広い土地を守ってるわけでもなく、
このままだと僕が受け継いだのは
ハゲのDNAだけになってまう。
かーちゃん特別否定はしませんでした。
piamasaです。こんにちは。
人間って
意識的にしろ無意識にしろ沢山の人たちから
数えきれないものを引き継ぎながら
生きているもんだと思うんですよ。
コレは例え子供だったとしても、ですよ。
僕が小学生の頃
仲の良い友人たちとアホカー族を結成した話、
何度か書いたじゃないですか。
アホカー族のドンは僕の一つ上なので、
やがて卒業という終わりがやってくるわけですよ。
トップの卒業と言うのは
アホカー族にとって大きな出来事なんです。
毎週火曜日、
僕の家に集まって活動してきたアホカー族も
これで終わりかと思ったら寂しくてね。
でもさすがはドン。
ちゃんと卒業後のコトも考えてくれてました。
オレの意思をついで
アホカー族をずっと続けて欲しいと
ある日封筒を渡されましてね。
次はお前が隊長だと。
これからもアホカー族を続けていってくれと
そう言われて渡された封筒を開けてみたら

ヘビの抜け殻が入ってましてん。
なんやねんコレ。
受け継いだモノがさっぱり理解できず
とっとと捨てましたね。
にしても最後までフザけた事しやがって、
さすがアホカー族のドン。
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