2009年02月06日
ファミコンブームと技術の進歩
ここをご覧になる方も何人かはファミコンブームを
体験した方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私もそうでした。
その影響もあり、私の将来の夢はゲームプログラマになる事でした。
どうしても自分であの世界を作ってみたい。
あのキャラクタを動かしてみたい。
そして19歳の時、その夢は叶います。
作品名は伏せますが数々の作品に携わる事が出来ました。
今思えば、とても懐かしく楽しい思い出として甦ります。
が、当然楽しい事ばかりではありません。
何ヶ月と会社で寝泊まりした事もあります。
1ヶ月半東京に缶詰にされた事もあります。
当たり前のように突然変更になる仕様。
突きつけられる技術的な無理難題。
それでも伸びずに、迫ってくる納期。
そんな中、バグもようやく落ち着き、
詰めの段階でいつも頭を抱えるのが、
ディスク容量との戦いです。
当時私の手がけた中ではプロッピーディスク1~2枚組が主。
多くても5枚組でした。
ムービーやアニメーションを多用するとデータサイズが増えます。
もちろん、仕様によってプログラムサイズも増えてくるわけです。
それをフロッピー1~5枚に納めないといけない。
あるプロジェクトでは通常使用するデータにも圧縮をかけ、
ディスクに収める段階でさらに2種類の圧縮をかけるという事をして、
ようやく納まったという事もありました。
そして時代はCD-ROMへ。
もちろんそれなりにデータは増えるので、
手放しで楽になると言う事はないのですが、
悩みの種が少なくなったというのは確かです。
ただこうなってくると、開発環境でもCDサイズ以上のHDDが必要になってきます。
CD用データにバックアップ、作業用等々。
それ以前に使用していた外付け100Mでは、とても作業が出来ないのは明らかでした。
そこで買ってもらったのが”1G(ギガ)”の外付けHDD。
そのお値段なんと10万円。
今では考えられません。
なぜなら今では”1T(テラ)”HDDが1万円切っているからです。
そして先日発表された新規格SDカード(SDXCカード)。

容量”2T(テラ)”。
もうやだ。



体験した方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私もそうでした。
その影響もあり、私の将来の夢はゲームプログラマになる事でした。
どうしても自分であの世界を作ってみたい。
あのキャラクタを動かしてみたい。
そして19歳の時、その夢は叶います。
作品名は伏せますが数々の作品に携わる事が出来ました。
今思えば、とても懐かしく楽しい思い出として甦ります。
が、当然楽しい事ばかりではありません。
何ヶ月と会社で寝泊まりした事もあります。
1ヶ月半東京に缶詰にされた事もあります。
当たり前のように突然変更になる仕様。
突きつけられる技術的な無理難題。
それでも伸びずに、迫ってくる納期。
そんな中、バグもようやく落ち着き、
詰めの段階でいつも頭を抱えるのが、
ディスク容量との戦いです。
当時私の手がけた中ではプロッピーディスク1~2枚組が主。
多くても5枚組でした。
ムービーやアニメーションを多用するとデータサイズが増えます。
もちろん、仕様によってプログラムサイズも増えてくるわけです。
それをフロッピー1~5枚に納めないといけない。
あるプロジェクトでは通常使用するデータにも圧縮をかけ、
ディスクに収める段階でさらに2種類の圧縮をかけるという事をして、
ようやく納まったという事もありました。
そして時代はCD-ROMへ。
もちろんそれなりにデータは増えるので、
手放しで楽になると言う事はないのですが、
悩みの種が少なくなったというのは確かです。
ただこうなってくると、開発環境でもCDサイズ以上のHDDが必要になってきます。
CD用データにバックアップ、作業用等々。
それ以前に使用していた外付け100Mでは、とても作業が出来ないのは明らかでした。
そこで買ってもらったのが”1G(ギガ)”の外付けHDD。
そのお値段なんと10万円。
今では考えられません。
なぜなら今では”1T(テラ)”HDDが1万円切っているからです。
そして先日発表された新規格SDカード(SDXCカード)。

容量”2T(テラ)”。
もうやだ。


