2016年10月01日
書を嗜む

待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬさうな
『宵待草』というのは
竹久夢二によって造られた詩歌のタイトル・・と
一生一緒にウィキペディア(三木道三)に
書いてありました。
という訳で
友人の書家沙夜さんの個展に行ってきました。
やっぱり芸術の秋ですからね。
芸術をこよなく愛する僕としては
スルーできないイベントですよね。
それにしても見事な書ですよ。
目の前に描かれたたった一文字が
時に優しく時に厳しく雄弁に物語ってきます。
さすが我が友人、沙夜さん。
冒頭の詩歌といい
僕の好みを随分わかってらっしゃる。
そしてやっぱりなんだかんだ言いながらも
どこかで僕を意識してたんでしょうね。
まるで僕のためにあるかのような書が
存在感バツグンで展示されてましたよ。

じゃじゃん!(昭和の音)
まさかの僕のブログタイトルですよ。
いやードコまで僕が好きなんだと。
そんなに僕を意識してるのかと。
全くモテるオトコもつらいですよね!
前にずっと書きたかったけど、
masaさんのあんなブログをみたら書くに書けず、
でも友達に言われて最近やっと

masaさんの呪縛が解けたわ。
なんかワタクシ、知らない間に
随分ご迷惑をおかけしたいたようです。
申し訳ございません。
というこの素晴らしいイベント。
「Art Space 色空」で明日まで開催中なので、
是非足を運んでみてください。
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