日々是好日

毛虫にでも触れましたかね？

先日庭木を剪定した時から妙に痒くってですね。
気づいたらこうなってました。
まあ別に大したことはないんですけど。

そういえば先日中国で
すごくファンキーな毛虫が発見されたんですって。
なんだよファンキーって。
意味分かんないよ。




神様遊びすぎだって。

斜め上方向にファンキーすぎますって。
はじけ具合がハンパない。
いいですねこういうの、近づきたくはないけど。
pia masaです。こんにちは。

以前、水泳の授業に出たくないばかりに
わざと全身にハゼを塗りたくって
ハゼ負けになるという
ある意味自爆テロ的な行動に出たことを
ブログに書きましたけども、
不思議なもので体質でもかわったのか
その後まけなくなりましたよ。

というのも
ある日うちが所有する山の造林を
手伝ったことがあるんですが、
ハゼの木が結構生えてましてね。

ハゼ負けになるのがわかってたので
手伝うのが嫌だったんですが、
そうも言ってられない状況といいますか、
なにせ拒否でもしようものなら
オヤジのグーパン飛んできますから、
仕方なく手伝ったわけですよ。

もうあの時はヤケクソでした。
戦国武将ばりに造林鎌を振り回して
ハゼの木を薙ぎ払い叩き折り
抱き締めんばかりに触りまくりました。

でも負けなかったんですよ。
多少痒みもあって一部分だけ赤くなりましたが
全身に広がるほどはなかったんです。

僕の新しい耐性が生まれた瞬間です。

ハゼの木耐性。樹属性ですか。
何がきっかけかわかりませんけども、
人間変われるもんだなって
子供ながらに思いましたね。

そしてこのことを
誰よりもクラスのみんなに話したかったんです。
僕はハゼの木を克服したぞと。

一度クラス中が
ハゼ負けで大騒動になったことがありました。
「綺麗な葉っぱを見つけた！」
という純粋な子供心で持ってきたハゼの枝に
ひとり、またひとりと
ハゼ負けになってしまったんです。

だからこそ僕は言いたかったんです。
君たちにはない耐性を身につけてしまった、
己の精神と肉体を見せつけたかった。
道端のハゼの枝を折ると
教室に駆け込みました。

「ちょ聞いて！
　オレもうハゼ負けにならんちゃが！
　ほら、こんげしても大丈夫やじ！」




後日ボロ負けしましたね。


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