日々是好日

「秋風の　吹きにし日より　いつしかと
　我が待ち恋ひし　君ぞ来ませる」
(秋風が吹いた日から、いつかいつかと、
私が待ち恋していたあなたがやってこられました)

山上憶良さんからの七夕の歌。
美しいですね。

僕を待ってる人、いませんか？

いませんかそうですか。
今日は七夕、昨日気が付きました。
pia masaです。こんにちは。



切実だなおい。

笹にぶら下げる
願い事のレベルじゃないからそれ。

というわけで毎年この日には
七夕の話題を書いてる気がしますが、
みなさまおげんこ？

今日は生憎の雨ですが
厚い雲の上では1年ぶりの再開に
ハッスルしてることでしょうね。
何よりです。

それより毎年この時期になると
子供の頃どんな願い事をしてたのか
思い出そうとするんですけど、
全然覚えてないんですよねー。

一応学校の一大イベントでしたから
なにかしらは書いたんでしょうけど、
イマイチ思い出せない。

まさか「学力向上」なんて無駄なことは書かないし、
かと言って「●●で優勝できますように」というほど
スポーティーな生活をしてたわけでもなく、
どうせ妄想に毛が生えたような
くだらない願い事だったんでしょうね。

例えば割と本気で「世界征服」とか
貧乏人の憧れ「オモチャがほしい」とか、
もう自然界からおやつを調達するのは疲れました
「お腹いっぱいケーキが食べたい」とか、
世間知らずの田舎の子供なんて
こんなもんですよ。

それに比べ
最近の情報過多の海に漂うお子様たちは
僕達の頃とは
願い事ひとつとっても違いますよね。
まず発想から違う。





ワシが何をしたと言うのか。

ど根性ガエル的な意味でしょうか？


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