日々是好日

先日叔母から電話がありました。

「おしりは大丈夫ですか？」

初っ端から僕の肛門の心配で
とってもうれしかったですね（震え声）
pia masaです。こんにちは。

人生初めての手術が「痔」という
香ばしい事態になってしまったワタクシ。
実は手術をする前にドコの病院がいいのか
痔の手術経験者である叔父に
聞いてたんです。

だって怖いじゃないですか。
手術の失敗でダダ漏れになってしまったとか
想像するだけで痔が悪化しそうなことが
あちこちに書いてあるんですもん。

だから出来るだけ情報を集めようと
聞いてみたんですよ。
それで今の病院を紹介してもらったんですけども、
それっきり連絡するのを忘れてましてね。
心配で電話をくれたみたいです。
なんかスミマセン。　ただ・・

「肛門注射が痛かったやろ？」



なんでそれを隠してたんですかッ！

マジで痛かったんですから！
死ぬかと思ったんだから！

でも本当のこと言ったら
僕が病院に行かないと思ったみたいです。
なかなかわかってらっしゃる。
さすが叔母ですね。

そんな中、
休憩時間に会社の連中ふたりと雑談してたら

「俺、イボ痔だからね」

その中のひとりから
突然のカミングアウトをされましてね。
マジですか！？とびっくりしたものの
しかし案ずることはないと。
実はこの僕も仲間だｔ

「実は自分もなんです」

ブルータスおまえもかッ！

ま　さ　か　の　痔　主　た　ち　の　集　い。

でも僕は話したんですよ。
自分の手術の経験を洗いざらい。
やっぱり話を聞くと病院に行きづらいみたいで
恥ずかしさもあるんですよね。

だから僕の経験を聞いて、
病院に行くことは恥ずかしくないと。
それよりも早く治療してスッキリしたほうが
精神衛生上とてもよろしいと
そう訴えたんです。

そしたら仕事が落ち着いたら
病院に行ってみると約束してくれました。
嬉しいじゃないですか。
これこそ僕の目指したカミングアウトの
本質ですよ。

そして僕はこう締めくくりました。
「俺の話を聞いて少しでも病院に行くきっかけになればと
検査から手術まで全部ブログネタにしたよ」

「あんたバカやろ」






やっぱりブルータスは裏切りましたね。


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