日々是好日

メリー・クリスマス！！！

と、今日初めて言ってくれたのが、
カーナビでした。

「おはようございます」の挨拶はもちろん、
「長時間の運転お疲れ様でした」とか
「そろそろ休憩して下さい」とか
いつも僕のことを気にかけてくれているカーナビ。


多分、僕に惚れてますね。

piamasaです。こんにちは。



いい笑顔ですね。

クリスマスプレゼントに
ずーっと欲しかったWiiUをサンタに貰った男の子。
見てるこっちも嬉しくなりますね。
出来れば僕も、こんなプレゼントを貰って
心から喜んで見たかった。

例えうちにはサンタが来ないとわかっていても
新聞に入るオモチャの折込チラシを見ながら
「貰えるならどれがいい？」と
欲しいものに弟と赤丸をつけてキャッキャウフフと
貰った気になっていた子供時代。

貧ｂ(略)

でも一度だけ、
ちょっと早いクリスマスプレゼントにと言うか、
前借りしたお年玉で買った自分たちへのご褒美に
泣いて喜んだことがあったんです。

それは当時僕が大好きだったゲーム。
このゲームをするために宮崎市内まで自転車で行って
現カリーノ、旧寿屋の最上階にあったゲーセンで
50円1プレイだけをして帰ったりしました。

体力消耗する分だけ大赤字。

でもそこまでしてまで遊びたかったんです。
そのゲームこそが、かの有名な


スペースハリアー。

当時としては珍しかった
二頭のドラゴンや一目マンモスなどが
大迫力で迫ってくるなめらかな３Dグラフィックスに
何度耳にしても素晴らしい音楽＆効果音。

ワタクシ初回プレイからすっかり虜になりましてね。
寝ても覚めてもスペースハリアー的な
生活をしていたある日。
なんと！当時SEGAが発売していたセガマークⅢに
移植決定というじゃないですか！

リアルに泣きました。

本気で泣きましたね。
それほど家庭でこのゲームができることが
言葉に出来ないくらい嬉しかったんです。

そして忘れもしない1986年12月21日。
オヤジにお年玉は金輪際いらないからと頼み込み
前借りしたお年玉を握りしめ
朝市で寿屋に行って買ってきたスペースハリアー。
車の中で何度も説明書を読みながら
期待に夢膨らませ
家に帰ると速攻スイッチオン！





なんか、思ってのと違う。

と、殆どの人には
割とどうでもイイ僕の思い出話でした。
おわり。

あ、ゲームとしては面白かったですよ。
なんだかんだ言いながら
猿のように遊びましたね。
おわり。(2回目)


写真サイト Ms-PhotoLife /反イマドキSNS imacoco! /Facebookだよん