日々是好日

独特の言い回しってあるじゃないですか。

中学生の頃、
人を馬鹿にする言い回しってのが流行りましてね。
今考えると実に悪趣味な話しなんですけど、
名前さえ間違えなければ誰でも通ると言われた
我が母校●●高校を落ちたことで有名なHくんが
中心になって考えてました。
あの時は、本当にご苦労さまでした。
pia masaです。こんにちは。

やっぱり名前間、違ったんでしょうね。

ところで言い回しといえば例のあの
「キムくん率いる愉快な仲間たち」じゃないですか。
よくアレだけ独特の言い回しがあるもんだと
実は密かに感心してるんですよ。
だってスゴイじゃないですかあの言い回し。
どっからあんな言葉が出てくるのかと考えたら
ブログを書いてる僕としては興味があるんですよ。
多分”言い回し辞書”とかあるんでしょうね。

「無慈悲で激しい叱責によって裁く」

「全般的な戦線で無慈悲に対応 」

「ただひとつの火花でも飛ばすなら、
我が千万軍民は積もり積もった憤怒を総爆発させ、
侵略者らの牙城と本拠地を無慈悲な稲妻で破壊する」




無慈悲好きのポエマーでもいるんですか？

普通こんな言葉、出てこないですよね。
素直にスゴイと思います。

そう言えば、このキムくん率いる無慈悲な集団の
無慈悲な現在までの流れを
チャーハンの作り方で無慈悲に例えた人がいるんですよ。
コレがまた無慈悲に良くできてましてね。
見た途端ひたすら無慈悲に感心してしまったので、
ちょっとみなさんも無慈悲に見てくださいよ。


【無慈悲なチャーハン】

緊急献立会議した
チャーハンを作るよう指示した。
食材を仕入れるよう指示した。
食材を仕入れる準備に入った。
食材の仕入れが完了し調理待機状態に突入した。
食材の下拵えを指示した。
鋼鉄の包丁がかつてない程の切れ味で食材を切り裂くだろうと発表した。
鋼鉄の包丁が待機状態に入ったと発表した。
食材の下拵えが終了したと発表した。
下拵えを終えた食材が待機状態に入った。
鋼鉄のフライパンを準備するよう指示した。
鋼鉄のフライパンのが待機状態に入った。
チャーハンの調理を指示した。
チャーハンの調理が可能な待機状態に突入した。
強力な火力で炒めるだろうと発表した。
ガスコンロが待機状態に入った。
お昼までに重大な決断をすると発表した。
お昼のメニューがチャーハンに決定したと発表した。
チャーハンを作ることが承認された。
この世の誰も体験したことのない革命的食感のチャーハンになるだろう。
本物のチャーハンを味わうこととなるだろう
カレーライスの予定を白紙に戻す決定が下った。
ガスコンロの元栓が総解放され、残されたのはチャーハンの調理だけだ。
チャーハンの調理開始まで1分1秒の状態だ。
すでに客には通告している。




僕も無慈悲なチャーハン食べたいです。




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